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大切なもの・・・
2011年 03月 24日
今回の東北の震災では多くの大切な命が失われました。
その中でも津波によって亡くなった方は本当に多かったと思われます。 神戸の地震のときは建物の倒壊による被害が一番多かったようです。 地震があり津波が来るまでに多少なりとも時間が有りました。 その時間、人々は何を考えどう行動したのか? この地震により亡くなられた方の検視をされたある医者のBLOGを見る機会がありました。 その殆どが溺死・・・・・、津波に飲み込まれ溺れてしまう。本当に苦しく怖く悲しい最期であります。 その中でもリュックを背負ったまま亡くなっているお遺体も多く、その中には家族の写真やアルバムが 入っていることが多かったと書いておられました。 このお医者さんは、ご遺族の方に、「あなたはこれほど愛されていましたよ」と伝えたいと・・・・。 揺れが収まり、津波が来るから逃げないと危ない、そんな危機迫ったときにさえもせめて数枚の 写真は持って行きたい!という気持ちは本当に心が痛むほど分かります。 それは家族を何より愛している証しではないでしょうか?このお医者の先生の一言が全てだと思います。 写真とは、撮ったそのときはそうでもないが、時間が経つにつれて思い出が積み重なりより大事なものになる。 よして、やがて家族の宝物になって行くのです。 今、被災地ではボランティアの方々が写真やアルバムを見つけ出しては保存・展示しているようです。 地震により家も愛する人もなくしてしまった人は故人との思い出を頭の中でだけしか感じることが出来ません。 1枚の家族の写真を見つけ涙する方がいた・・・。 写真にはその時の色、気温、音、匂いさえも感じることが出来ます。 見つかった写真が全て持ち主の元に戻ることを祈ってやみません。
by eos1d3
| 2011-03-24 12:46
| 徒然に
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Comments(6)
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Angel
at 2011-03-24 19:41
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写真とは、奥が深いですよね。自分の好きなものを撮影して、数年後に同じ写真を見たとき、「ああ、この頃は確か・・・」なんて思いだし笑いや、その時の出来事が、脳裏をよぎります。
人間というのは不思議なもので、記憶の中から消え去ってしまっても、一枚の写真を見れば、自然と思い出されるものです。 写真とは本当に素晴らしいものですね。
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denki8
at 2011-03-24 20:29
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場面は違うと思いますが、高齢の方が我が家の瓦礫の中から1枚の古い写真を
見つけたシーンを見ました。 ものすごく嬉しそうにしていたのがなんとも心に響きました。 私も色々な行事など家族の写真はかなり撮ってきて相当な量になり、ビンボケ な写真などを整理しようと思うのですが、削除ボタンが押せません。 ビデオもよいのですが、1度見てしまうと大体はどこかにしまいこまれてしまい 見る機会は無いのですが、写真はちょくちょく見ては子供の成長を楽しんでいます。 写真は動かないし声も出ては来ないけど、頭の中では走りまわり笑い声が聞こえてきます。 直接の被害の無い東京でも余震が続き、原発の不安もあってニュース以外ネットとかも余 り見ず価格コムとかにも書き込む気力が無かったのですが、こちらを見て書き込ませてい ただきました。
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ゼク
at 2011-03-24 23:03
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Angelさん、本当に写真と言うのは奥が深いです。
芸術的な写真は何枚も何枚も撮って、構図を考えてまた撮ります。 でもそんな写真より何気ない家族のスナップの方が大事だったりします。 頭の中で覚えておくには限界があります。やはり写真は素晴らしいですね。
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ゼク
at 2011-03-24 23:05
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denki8さん、書き込みどうもありがとうございます!!
そうなんですよね~!写真は止まっているからこそ、そこに想像力が湧くのでしょう。 止まっていても、その中には音もあり、匂いまであります。 もういなくなってしまった人も、写真さえ見れば鮮やかな思い出が蘇りますね!
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黄砂に吹かれたスナフキン
at 2011-03-25 13:03
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こちらのローカル新聞にも、一度は二階に避難した老夫婦の旦那さんだけが
孫の写真を取りに戻り、アルバムを抱いたまま…という記事がありました。 今、これを書き込んでいるだけで涙が出そう。 写真って、本来二度と戻らないはずの「時間」の「カケラ」みたいなもの… そんな気がしました。
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ゼク
at 2011-03-25 22:00
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黄砂に吹かれたスナフキンさん!やっぱりいろんな人に写真は大事と言う事ですね!
アルバムや卒業証書とかも保存されてるようですね。 写真がなくなればどうやって故人を思い出せましょうか? 頭の中で思い出すのと写真とでは全く違いますよね!! |