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時流に乗るな、多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ      村野藤吾
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飲み薬
インフルエンザAに罹り熱も引いていつものように出勤していましたが
どうも咳が止まらない。そこで、思い切って今まで行っていた内科を変えてみようと思い
全く違う内科に行こうと。自転車を漕いでようやくたどり着いた。

表に自転車があまり止まってなかったので空いているとは思ったが、案の定中に入ると
患者は誰もいなくて私一人だった。

初診だからいろいろ書かされて、ようやく先生に観てもらう時間が来た。
すると、先生も女性で、スタッフも入れて全員が女性の内科であることに気が付いたのだった。

そこで、1週間前にインフルエンザAにかかっていたことと、咳が止まらないということと、
今まで飲んでいた薬を全部見せた。すると女医は「飲み薬は大丈夫ですか?」と
聞いてきたので、「飲めばいいんですね?」と意味不明な返答をして失笑をかってしまった。

おそらく先生は、飲み薬はまずいから飲めますか?と聞きたかったのだろう。
私とて、あのドロドロのオレンジ色した変に甘い飲み薬は好物とは言わない。
しかし、薬だと思えば飲むことは容易かった。


処方箋をもらって、近くの薬局にそれを出すと、
7種類くらいの液体と粉上の薬を調合しなければならないので、少々時間がかかると言われる。
後から来る人に抜かれてはずっと自分の飲み薬が出来上がるのを待っていた。

すると、奥のほうから新人の薬剤師とベテランの薬剤師がなにやら話しているのが聞こえてくる。

ベテラン 「あんた、その薬そんな色にならんやろ?よ~みてみ!、そんなん調合する前にどんな色になるか
       大体考えなアカンで」

新人 「えっっっ、こんな色ちゃうんですか??」
ベテラン「ちゃうやん、もっとドロンドロンの濃い色や」

恐る恐る調合しているのを見ると、新人が調合し出来上がった飲み薬を見ると、薄いウイスキーの
ような色で、シャバシャバのおいしそうな色だ。

ベテラン 「だいたい、処方箋を観ただけで、その薬がどんな出来上がりになるか分かるやろ!!
      全部捨てて、容器も煮沸して作り直しっっ」と怖い声が聞こえてくる。

そうやってようやく出来てきた私の飲み薬は、
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粉薬も調合された、どこから見ても不味そうな昔見た間違いのない「飲み薬」そのものだった。


しかし、しかし、あの時、ベテラン薬剤師がおらんかったら、私はうどんのダシのような薄いシャバシャバの
何か得たいの知れない薬を飲まされていたと思うと、治る気迫さえ遠くに消え去るのでした。
調合は怖い。薬剤師はもっと慎重にお願いします!と心から思った瞬間でした!
by eos1d3 | 2016-02-28 18:18 | 徒然に | Comments(0)