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左側半側空間無視
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母が脳梗塞になり右脳に梗塞と出血により高次脳機能障害が残った。
幸いにも、左半身に麻痺や言語障害が残ることは無かった。

高次脳機能障害の状態はこの前に書いたので書かないが、
脳梗塞や脳出血で右脳がダメージを受けるとかなりの確率で
左側半側空間無視という症状が起きて後遺症となる。

もちろん、右脳のどの部分が壊死しどんな後遺症が残るかは厳密にはなってみないと
分からないが、母は、脳梗塞発症後1日ではほとんど左側が見えてなかった。
なぜ、それに気付いたかというと、左側にあるものが全く見えてない、見ようとしていないからだった。
例えば、ようやく歩けるようになったとしてトイレに行こうと手を引いて歩いても左側のものが
見えないのでドンドンとぶつかるのである。

もちろん、この最悪の状況は1ヶ月も経てばやや改善するが完治はしないようである。
上の画像は母が2ヶ月近くリハビリテーション病院に経て退院するときに視野のテストを
した際のデーターである。両目で機器を覗いて(もちろん目は正面を見ている状態)
光った時にボタンを押すのであるが、両眼の左下が全く反応していない。
ようするに認識できていないのである。

もちろん、脳の後遺症であるから目自体は健康なのである。
目で見えて網膜に写ったまでは、問題なくそこから右脳の解析する部分で脳がすでに壊死しているので
それが判断出来ないのである。ようするに空間無視というのは見えているのに脳が無視してしまう
症状なのであります。だから、自分は見えているつもりであるのが怖いところです。

これが目に原因があるのであれば、最初から見えないので自分が見えてないことに気付き「無視」には
ならないのである。左目を手で隠せば誰でも真っ暗で見えませんよね?でも空間無視では、
そのこと自体がわからないのです。だから左下にあるものを無視してしまい、ぶつかったり
食べ物を残してしまったりするのである。

やがて、そのことを注意深く言うと、頭を動かしてみようとするので次第に死角はなくなります。
このように、脳の機能が失われるということは自分では気付かないことが多いので、
家族が常に一緒にいて注意してあげなければなりません。

逆に家族の人が最近左側のものによくぶつかるのであれば、それは右脳の何かの障害が
あるかもしれませんので、一度MRIを撮ることをお勧めします。

逆に左脳がダメージを受けると言語麻痺や右側に麻痺が出るので要注意です。
by eos1d3 | 2016-04-07 18:53 | 徒然に | Comments(0)