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大阪造幣局 泉布観
久々に旧い建物のシリーズになりました。
今回は、明治のごく初期の我が国でも一番古い洋風建築の見学に行っていました。

何しろ明治4年(1871年)にこの辺り一帯に初期の造幣局が建設されました。
ですので既に140年近く経っていますが、この「泉布観」だけが
当時の建物として今も残っていて国の重要文化財に指定されているのです。

建設当時は広大な敷地で、造幣局は今の帝国ホテルの敷地まで施設が建ち並んでいました。

その施設の中には洋風建築がたくさんありましたが、設備の最新化に伴い建て替えられていきました。
地図でも分かるようにこの「泉布観」は1号線から離れているのと明治天皇が名づけ3度も訪れて
いた事と、造幣局の応接施設と言うことからずっと壊されずに保存されてきたようです。

1871年というとまだまだ江戸時代そのもので、当時の大阪の人たちも洋風建築は見たことがなかったと
思います!そんな時代背景の中、大日本帝国政府は大阪が商売の中心であることと、川沿いに
広大な敷地が用意できたことと、大阪遷都論があった事からこの地に、極めて先進の洋風建築設備を
建設しようと決定したのだった。

ですので、明治4年でありながらガス灯があったりコロニアル風の石柱を持った玄関があったりとかで
当時の人の度肝を抜くような最新の建築だったことは容易に想像できます!

これがその泉布観です。
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後方には明治4年当時は敷地内だった帝国ホテルが見えています!!
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実はこの「泉布観」ですがいつでも気軽に見れるものではありません。
中に入るも、この前に行くにも普通はゲートが施錠されていて遠くからしか見れません。
しかし年に3日間ほど無料でしかも中にも入ることが出来るのです。
このラッキーな3日間を使って撮影に行って来たのです!!

さて、内部ですが内装もかなり傷んでいます。何しろ1908年(明治41年)に内装を改修してから
今まで使っているみたいなのでちょうど100年経っています。カーテンなんてホラー映画の様です。
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床はタイル張りで、各部屋には暖炉があります!この時代の暖炉は本当に珍しかったと思います!
暖炉には各部屋違った装飾がしてありました!!
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2階に上がると国産初のベランダがあります。今ではどこの家にもベランダがありますが、
この当時はベランダってものがなかったんですね・・・・。
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照明も凝っています。特に人の顔をした彫刻が非常に面白かったです!
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なお1階の大広間の床は木で組まれていました!!
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以上、内部は相当に傷んでおり、3日間の公開日でも同時に30人しか入れません。
それ以上入ると構造的に崩壊の危険性があるからです。
それにしてもこんなに近い場所に明治4年の洋風建築があるなんて最高に驚きました!!


撮影機材
1.4~7.10 EOS 5DMarkII + EF16-35mmF2.8L
2.3 EOS 5DMarkII + EF 24-70mmF2.8L
8.9.11.12.13 EOS 5DMarkII + SIGMA 50mmF1.4
by eos1d3 | 2009-04-01 15:57 | EOS5DMarkII | Comments(10)
Commented by ThebasicsISO100 at 2009-04-01 21:53
こんばんは。
ホラーばりのカーテンにはビックリしましたが、
いつもながらの潜入レポート勉強になります!
大阪にこんなに多くの旧い建物が残っているなんて
大阪って魅力たっぷりの街ですね!
んー、訪れたいです!
Commented by ゼク at 2009-04-01 22:04 x
M5さん!!今回の潜入は正規の方法で入ってますので大丈夫です!
ここに入るには毎年3月末の3日間しかありません。
ほとんどの方は建築が好きな人です。
もし良かったら来年並んでみてください。大阪市政だよりにいつ公開されるか出ますので。
Commented by kotodaddy at 2009-04-01 23:09
暖炉や廊下の雰囲気、いいですねぇ。いかにも造幣局という重厚さが感じられます。
この時代の建築物ってのは本当に随所に手が込んでいますね。
しかし、崩壊の危険性があるので入場制限とは・・^^;
Commented by ゼク at 2009-04-01 23:41 x
kotodaddyさん!この建物は通常は使っていません。
1年に1回の公開に合わせて掃除しているだけの状態だと思います。
ですので内部も埃っぽいです。もともと宮内庁が管理して大阪市に所有が移っていますので
今まで壊されずに残ったんだと思います。

見学に来た我々は最初からスリッパが30人分しかなく出てきた順番からその人数分
入っていくという感じになっています。
あまりみんなが2階に集まると良くないと言っていました・・・・・・。
Commented by GENON at 2009-04-02 00:51 x
この辺りはよくウロウロしてたんですが…
じっくりと探索した事はなかったので驚きました。
いつもながらに良い写真です(*^_^*)
Commented by なんちゃってブルーズマン at 2009-04-02 08:19 x
おはようございます!
重厚で実に趣のある建物ですねぇ!
それに、お写真が素晴らしいです!
下から4枚目、廊下のお写真で、私はジャッキー・チェンの『プロロジェクトA』を思い出しました^^
Commented by マスター紅 at 2009-04-02 11:05 x
こんにちは!
大阪の造幣局はずいぶん昔に桜を見に親に連れられて行った事がありますが、さすがに建物の中までは入った事はありませんね。
あえて修復?せずに当時のまま残されているというのが凄いですね!
人の顔がついた照明はビックリです。
多分家にあったら恐くて寝られないです・・・(笑)。
Commented by ゼク at 2009-04-02 11:19 x
GENONさん、お久しぶりです!!
この泉布観は普段は公開されていませんのでなかなか見ることが出来ません。
とは言っても興味のない人にはただの古い館と言う感じにしか見えません。

30人とは言っても中には見物されている方がいますから人が写らないように
撮るのは難しかったです!
Commented by ゼク at 2009-04-02 11:20 x
なんちゃってさん!僕もプロジェクトA見に行きましたよ!!
しかし、逆に公開されていないから保存状態がよく残されていたんだと思います!!
内装も明治のままでしたし、こんなのを見れて本当に良かったです!
Commented by ゼク at 2009-04-02 11:22 x
マスターさん!本当にコイツだけはなかなか見れないんですよ!!
3月の最終日曜日にだけ見れます。
人面照明器具は本当にちょっと気持ち悪いですが、やはり撮ってしまいました。
僕も家にあったら寝れません・・・・(笑)
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