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長い講習・・・・・・
2009年 07月 07日
今日は1年に1度のそれはそれは長い長い講習でした。
時間は10:00~16:30ですが昼の休憩45分しかなくほとんど詰め込みの講習でした。 僕は会社の中で「安全運転管理者」というものをやっています。 これは会社で5台以上の車を使用している場合に1名おかなければならない管理者で、 主に社用車の管理やその運転者の管理を行うのがメインの仕事になるのです。 とは、言いながら現在大阪で14000社、14000人の安全運転管理者がいるのですがそのほとんどの 人が他の仕事をしながらこの役職も兼務しているのです。 例えば、マイカー通勤の管理、社用車を自宅に乗って帰る時の管理もそうですが、簡単に言えば 会社の車を運転をする可能性のある人全員の免許の管理も行わなければならないのです。 法人名義で5台以上の車を持っている会社には必ず1名必要なのでみなさんの勤めている会社にも いる可能性が高いですね!! この講習は公安委員会が行う講習で法定講習と義務付けられています。 ですので絶対に受けないといけないのです。 しかも時間も長くて、警察の交通課の人や大学の先生、あるいはJAFの担当の教官まできて 永遠と話し続けるのであります!!しかも狭い会場でパイプイスなので正直言って脳みそが 昇天しそうになりました!! さて、いつものように同じような話で講師も4人目になったときにある映画(ドラマ?)を見ました!! 飲酒運転のひき逃げの話ですが、いきなり画面に波が岩に当たり砕け散る「東映!」のマークが 出たのです!東映株式会社 教育映像部と書いていました!! そして、どうも今まで見た映画とは違うような本格的な映像・音響・構成でした! すると画面にあの「里見浩太郎」さんが出て来たのです!それだけでビックリです!! そしてこの映画の題名「飲酒運転の報い~破滅への道(27分間)」の主役が原田龍二さんなのです!! なぬっっ!黄門さんそのままやないかっ!とその時に気付きました!! この超豪華な配役で講習を受けていた平均年齢50歳くらいの140人は夢中になって見ていました。 なるほど、警察も公安委員会も誰もがつまらないと感じるこの手の映画に国民的スター俳優を 起用してじっくり見てもらうという手を考え付いたんだな~~、と僕は非常に感心しました。 この映画は免許更新の時にも使用されて、しかも全国的に使われているようなので見た事がある 人もいるかと思います!! 僕としては一番眠くて辛かった15:00からの1時間をこの映画で乗りきった喜びでいっぱいになりました! それにしても飲酒運転は絶対に良くない! 僕は酒が一滴もダメなので飲酒運転をすることは考えられないが、飲酒をすると運転する能力が 落ちるばかりでなく何らかの事故に巻き込まれたときも自分が飲酒しているばかりに逃げなくては ならなくなってしまいます。 例えば自分が信号待ちで止まっていて後ろから当てられた場合でも、自分が飲酒運転をしていれば 当然、「もういいよ!」となってしまうに決まっている。もちろん車の保険も飲酒運転には適用されないので 何の得もないばかりか逆にいいことなどなに一つありません! お酒は上手に飲めばいいものだと思います。 この映画の最後に里見浩太郎が言っている「勇気」が重要だと思います。 飲むときは絶対に車に乗って行かない。もし飲んだらコインパーキングに止めたままタクシーで帰る! 飲酒運転で死亡事故を起こせばそれで終わってしまうのだから、運転する人は勇気を持って行動 しなければならないと、いつもながらに考えさせられた講習でした。
by eos1d3
| 2009-07-07 18:02
| 徒然に
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Comments(6)
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abu
at 2009-07-07 22:53
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ゼクさん、お疲れ様でした。
私は基本的に週末ドライバーで、長距離をドライブすることも最近はめったにしなくなりました。 もともと運転が下手なこともありますし、地元での買い物程度はともかく、それ以外はなるべく電車やバスを使うようにしています。 あともう一つ、高速道路がむなしく感じてきたんです。なぜなら自分のクルマで自分で運転し、自分のお金でガソリンを使うわけですよね。しかも高速料金まで払って。こんな変な国は日本くらいじゃないでしょうか。あと渋滞も大嫌いですしね。時間と労力の無駄としか言い様がないと思うのです。 だったら、新幹線などを使ってビールでも飲みつつ車窓の景色を楽しんだほうが得だ、と思ってしまうのです。それこそ眠ってても目的地まで運んでくれるんですから、こんなありがたいことはありません。 つまりはなるべくクルマを使わないようにしているので、飲酒運転もまずありえません。 公共交通機関を使ったほうが、間違いなくエコでもありますものね。
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ゼク
at 2009-07-07 23:06
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abuさん!最近ではabuさんのような考え方が通常になってきているみたいですね。
ようするに車自体を買わない乗らないという方法です。 これでクルマ購入資金やそれにかかる税金、駐車場代、燃料&維持費、保険代を 始末して移動のときは電車バスを使う。 今まではクルマ社会だったのでクルマは売れ続けるとみんな考えていましたが 今の若者はクルマ自体を買わないという選択も持っているようです。 僕の場合はクルマが大好きなのでいろんなクルマに乗ってみたいです。 今回妻が1BOXのワゴン車を買いましたので、僕はより趣味に走った車種選びが 出来そうです!以前家族がいながらクーペーを買いわずか1年半で売ってしまった ことがありましたので・・・・。 例えばサーキットに行くとします。 もちろんレースそのもの、そしてその撮影も大好きですが僕のようなクルマ好きは、 サーキットに行くまでの運転も非常に楽しいのです。
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abu
at 2009-07-07 23:28
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ゼクさんのようにクルマ自体がお好きで、かつ運転することもお好きという人がうらやましいです。
私はメカとしてのクルマは好きですし、カー雑誌を読んだりもしますが、運転すること自体はおっくうに感じてしまうほうなのです。助手席に乗らせてもらうのは好きですけど。(笑) したがって、カミさんの実家に行ってご馳走になり、いい気分で酔っ払っているときにカミさんの運転で帰宅するなんてのはとってもいいですねえ。(爆) 週末ドライバーということで常に初心者と似た状態であり、かつ下手ですから疲れるというのもありますし、なかなか運転が上手になれないと好きになれないというのもあると思うんです。 でも、ギターとカメラは下手でも好きだなあ・・・。(爆)
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ゼク
at 2009-07-07 23:51
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abuさん!僕は初心者で免許を取ってからMT車にずっと乗っていました。
ですので今もMTに乗りたいです。 僕は運転そのものがやっぱり好きなんだと思います。ですので次はMT車も 視野に入れて考えています。まぁ、会社が儲かったらの話ですが・・・・・。 景気が良くなったらいいのにと思いながらいろいろ考えています。
こんばんは!
講習大変お疲れ様でした! 私もどうもこういうのは苦手で長時間話が聞けない体質です・・・。 私が数年前に免許の更新で見せられた映像にはズームインでおなじみの福留さんが出演されていましたよ。 しかしオープニングで東映のあの「ざっぱ~ん!」が出てきましたか! もうそれだけで「おおっ」と思ってしまいそうです(笑)。 飲酒運転は本当に危ないだけでなく運転者自身の人生も変えてしまいますからね。 私は飲みますが別に飲まなくてもテンションが上げられるので特に問題ないですが、好きな方にとっては「飲まない勇気」が本当に必要だと思います! あと飲ませないようにするのも周りにいる者の義務ですね!
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ゼク
at 2009-07-08 08:34
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マスターさん!はい!あの「ザッバーン」が出てきましたよ。
今まで講習で見る映画は無名の役者ばかりでしたが里見浩太郎とはびっくりしました。 飲酒運転につきましてはいまさら語ることもないとは思いますが、 警察の話ではこれだけ罰金が多くなって行政処分も厳しくなっても未だに 飲酒運転の人は減ってないのが実情らしいです。それほどお酒っておいしいって ものなんですね。逆に夜は飲酒運転をしている人が多いから怖いとも言っていました。 とにかく自分も巻き込まれないようにしなければなりませんね。 |