機材紹介
このBLOGは sRGB環境 ガンマ2.2 色温度6000K 輝度80 で作成しております! 基本的にリンクフリーです。 相互リンクご希望の方は 下記よりメールで連絡を 下さい。 このBLOGはKONDO Racingを 応援しています 一社 日本写真著作権協会会員 HJPI321100004227 お気に入りブログ
日々雑記 Hunaudieres ... エンゾの写真館 with... アコースティックギターっ... in the SKY Sportsgraphi... EOS と kotodaddy the Sports s... motiのphoto d... ONE WAY Moment of Ph... 修業の成果 Gallery kapi... ときたまPhoto Dialy ランカレ カフェ ピントずれてますよ Kpop Photo G... 外部リンク
タグ
徒然に(774)
S-GT(521) 家族(405) 鈴鹿サーキット(392) 機材(296) 買い物(258) KONDO Racing(183) 岡山国際(179) サポート(175) FN(150) 音楽(136) 車(134) ドラマ(125) SF(116) MINI(115) アコースティックギター(96) 富士SW(90) 旧い建物(85) ソフトボール(73) 時計(70) ジュリエッタ(68) ゴルフ(65) 風景(60) 陸上競技(50) 都市公園(49) La Festa Primavera(41) コンテスト(39) WTCC(36) 健康(35) 高校野球(33) バイク(31) F1(30) iPhone4(26) お寺・神社(25) オートメッセ(25) 学校行事(25) SF(21) メディア(19) カワセミ(17) モーターショー(15) iPhone5S(14) USB3.0(12) 大阪城公園(11) 富士SW(9) iPhoneX(9) 工具(9) 三脚・一脚(9) シクロクロス(8) 栃木レザー(8) S耐(8) 最新のコメント
以前の記事
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
|
なんかおかしい・・!?
2013年 03月 26日
F1世界選手権の第2戦マレーシアGPで3年連続世界チャンピオンとなっている
ベッテルがチームオーダー(チームの作戦)を無視し優勝した事がモータースポーツの世界で 話題となっている。もちろん僕も現地には行っていないがフジテレビネクストで生観戦していた。 この世界に全く興味の無い方に簡単に説明する。 F1の世界では各チームが2台ずつマシーンをエントリーしそれぞれに違ったドライバーが乗る。 そして、F1コンストラクターズポイントとして2台のポイントの合計でチームの成績となる。 それとは別にドライバーもF1ドライバーズポイントとして個人的に戦っているからややこしい。 ようするに、個人で獲ったポイントがチームのポイントになる。もっと詳しく言えば、それはドライバー 一人だけで得られるポイントではなくメカニックやエンジニア全てのポイントでもあるので、 やはり最終的にはチームのポイントになるのは納得が行く。 さて、数年前よりポイント制度が変わり、1位から順番に10位まで、 25-18-15-12-10-8-6-4-2-1というポイントが与えられる。 1位と2位の差は実に7点もある。これは6位と10位の差に等しい。 このことから優勝するといかに大きなポイントが入るかがおわかりであろう。 話は戻り、先日のマレーシアGPではレッドブルチームが終盤1位と2位を独占していた。 もう後続車が追いついてくることはないとチームの指揮者が判断し2台ともがそのままの順位を キープする作戦に出た。チーム内の同士討ちを避け25点と18点の合計43点を得る作戦である。 ここで、2位のベッテルが無理をして2台がクラッシュしてしまえば、43点が0点になる。 このことは同時に個人にもポイントが全く入らないと言う事が決定されるのである。 しかしこれを守れば、そのとき2位を走っていた3年連続の世界チャンピオンは優勝は出来なかった訳だ。 結局、ベッテルは果敢に(無謀に?)同士を攻め込み1位を奪取しそのまま優勝し25点を得た。 ただ、この行為は完全にチームの一員と言う組織の人間の中では非難されるであろう。 チームの皆がより確実により多くのポイントを得ることを望んでいるからである。 しかし、観客はどうだろうか? そもそも考えてみれば、1台でも前に行きたいドライバーがいろんなカテゴリーを経てF1に上り詰めたのである。 ベッテルが3年連続チャンピオンを取れたのは、何も速いマシンに乗っているからだけではないと思う。 1台でも前に出ようと、必死に走る姿こそが彼らの真実であり、だからこそそれを見た人は感動する。 そして、その気持ちがあるからこそドライバーにポイントが入りチームも同時にそれを得るという スポーツとしての一番純粋な部分を決して忘れてはならないと思う。
by eos1d3
| 2013-03-26 19:09
| 徒然に
|
Comments(2)
|