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ニューハカランダ
2014年 05月 29日
私は前からそう思っていた。 カタログではYAMAHA L10の前期仕様はサイドバックがハカランダ単板で後期仕様はローズウッド単板と なっている。このギターはブリッジの形状から前期仕様であることが分かる。 このギターが発売されていた30年以上前からハカランダは貴重な材料とされ最高級だった。 なので、各メーカーの上級者モデルにはハカランダが使われた。 このL10も例外ではない。30年以上前に定価10万円だったのだから相当な高額商品である。 ただL10のポジションは当時から微妙でその上位器であるL15は後期仕様でもハカランダだったが 前述したようにL10は後期ではハカランダの下位材であるローズウッドになってしまったのであった。 当然YAMAHAには最高峰のL-55が存在したが、カタログ上は最高級ハカランダ単板であった。 ようするにMartinで言えばD45である。YAMAHAの所有する在庫の中で一番高級な木材を 使用したのがL-55であり、後にLL-55、さらにはLL-86と繋がっていくのである。 すべて、最高級のハカランダ単板が使われているのである。 さて、YAMAHAにはハカランダ(ローズウッド系の木材)の下位材として、パリサンドル、コーラルローズ、 ニューハカランダと色々あった。その中で私は前期仕様のL10はハカランダではないと思っていた。 実際に私はL10前期を購入し所有していた。 しかし同時に所有するLL-55とは似つかない木目でありこれはローズウッドではあるがハカランダでは ないと思っていた。最近では東京のギターショップではL10前期はニューハカランダとして売っている。 このショップでもはっきりとニューハカランダと書いている。 カタログではハカランダであるが、プロが見てこれはニューハカランダと確信したのだろう。 それでも、金額は定価10万円を遥かに超えている。 L10前期はハカランダだというのがギターファンの中では当然だし、金額も14~17万くらいで ここ10年は安定している。これが後期のローズになると同じく定価10万円なのに8万くらいにしか ならないのである。 実は私もL15も全てではないがニューハカランダが混ざっていると思っている。 もし本当にハカランダのL15が欲しければ、しっかりと見極める目が必要なのである!
by eos1d3
| 2014-05-29 19:41
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