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時流に乗るな、多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ      村野藤吾
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軍事工場跡
昨日に続きその2です。

次に行ったのが延原倉庫です

現在は倉庫業として大阪市内に何箇所かありますが、戦前は避雷機器等を作る製作所だったそうです。
軍事色が強まってきた昭和17年に石炭を液化して石油を作る機械を作ってたそうです。
そこななんと奥行き280mの長い工場。
正面のシャッターが開いて中が見えたときの驚きは表現できません。

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正直言ってこんな凄いのが家から直ぐ近くにあるとは思ってもいなかったです。
直線で280mといったら凄い距離です。そんな長くさらに両横の規則正しいRCの柱な整列を
見ていたらこれまでにない感動が襲ってきました。
日本の表情の無い無骨なコンクリートの柱の並びがギリシャの神殿のように見えました。

今は壁のところがブロックですが軍事工場のときはガラスだったそうです。

外に出ると、柱のところにはバットレスがありました。
結構なモーメントがかかったのでしょう。絶対に潰してはならない重要な工場だったんでしょうね。
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そして圧巻なのはその直ぐ横には対称となる木造の工場もありました。
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中にある鋼製のクレーンもリベット接合の当時物でしょうか?
両方の工場が今では倉庫として現役で使われていることが素晴らしいです。

こう言った、戦前の重要な建物の多くが民間企業の所有物になっています。
近年になって老朽化や相続、営利の問題で維持できなくなり次々と壊されています。
やはり、全部とはいえませんが大事なものは税金をつかってでも補助していかなければ
ならないと考えます。我々日本人がどういった道を通って繁栄し今の豊かな国になったのか
それらの建築物はそのまさに生き証人です。

今まさに、心斎橋の大丸が今月いっぱいでその建築物を無いものにしようとしています。
ヴォーリーズ設計の欠け替えのない大阪の財産がまた一つ無くなろうとしています。
私たちは、それをただ残念に思いながら見送るだけしか出来ません。
しかし、真実は一つ。
なくなったものはもう二度と元には戻りません。
建物はもちろん、それを作った当時の人々の心意気まで失っては絶対にいけないとそう思います。
by eos1d3 | 2015-12-13 16:41 | 徒然に | Comments(0)
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