無題
eos1d3.exblog.jp

時流に乗るな、多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ      村野藤吾
最新のコメント
wataru-wataさ..
by ゼク at 19:25
ゼクさん、おはようござい..
by wataru-wata at 07:33
wataru-wataさ..
by ゼク at 17:57
ゼクさん、おはようござい..
by wataru-wata at 07:53
wataru-wataさ..
by ゼク at 23:21
wataru-wataさ..
by ゼク at 23:20
機材紹介


このBLOGは
sRGB環境
ガンマ2.2
色温度6000K
輝度80
で作成しております!





基本的にリンクフリーです。
相互リンクご希望の方は
下記よりメールで連絡を
下さい。



このBLOGはKONDO Racingを
応援しています






c0145198_230687.jpg
公社 日本写真協会会員


c0145198_22594281.jpg

一社 日本写真著作権協会会員
HJPI321100004227
お気に入りブログ
外部リンク
タグ
以前の記事
検索
記事ランキング
ブログジャンル
アコースティックギターについて
以前よりこのBLOGでギターネタが出てくる時があります。
詳しくは私のもう一つのBLOGに載っていますが、そのことについて少々書きたいと思います。


アコースティックギター(以下アコギ)は自分の中学校3年生の時からの趣味であります。

そのアコギの世界にはメーカーも世界的にたくさんあり同じような形のギターを作っているのですが、今回は材料について少しだけ・・・・・・。

一般的にアコギに使われる木材は
TOP材(サウンドホールの開いた表側)にはスプルースが多く使われます。
呼び方もたくさんありジャーマンスプルース、シトカスプルース、イングルマンスプルース、
アディロンスプルース、えぞ松・・・・・・と色々あります。

そしてサイド(横側の木)とバック(裏側の木)は同じ物が使われることがおおく、
日本で言う、紫檀系が多くつかわれます。その名もローズウッドでこれもいろいろあります!
インドローズ、マダガスカルローズ、コーラルローズ、アマゾンローズ、そしてブラジリアンローズ・・・・・とあります。

この中でブラジリアンローズだけ「そして」と付けました。
理由があります!数ある材の中でこのブラジリアンローズだけは1960年代後半に
絶滅の危機に直面したためにワシントン条約により規制されたのでありました。
それは現在でも続いておりブラジリアンローズで作ったギターを輸出するには許可状がいります!それでも1970年初頭にはまだ材は結構あったみたいでYAMAHA、MORRISという
日本のメーカーも材を買い込んで保存していました。

そうして、ついに2000年を超えたあたりでとうとうメーカーにも材は尽きて高騰の一途を
辿るのでありました。

要するに簡単に言うと、
アコギを作り出した時代(1800年中ごろ?)くらいはブラジリアンローズがたくさんあり
ギターつくりに向いていることからどのギターにも普通に使われてきました。
ところがあまりにみんながブラジリアンローズばかりで作るのでついには材が無くなった。

・・・・とこんなところだと思います。

世界で有名なアコギメーカーと言えばMARTIN社、GIBSON社とありますが、
その中でMARTIN社は1969年を以てローズウッドをブラジル産から東インド産に換えた。
それ以降MARTIN社ではスタンダードモデルにはすべてインド産ローズを使うようになったのだ。


となると最後のスタンダードのブラジリアンローズ製ギターであっても約40年前になる。
そうです、すでにビンテージ品と呼べるくらいになっているんです。
金額的には1969年製のブラジリアンローズ製ギターと1970年に東インド産に変わったギター
では1年しかかわらないのに大袈裟に言えば3倍近い差があります。

先ほど2000年を超えた辺りで急激にブラジリアンローズ製のギターが値上がりしたと書きましたが、
2008年の今ではほぼ新品でのブラジリアンローズ製のギターは入手不可になってきています。
材はもう在庫分があるだけなのですべて限定品になります。
昨年MARTIN社から出たD28オーセンティックと言うモデルは現在新品で購入出来る
MARTIN社の唯一のギターで日本でも500万円で売られていることからその高騰ぶりが
伺える。

ブラジリアンローズとはいろんな木目があります。



c0145198_14485460.jpg


この中で右下が1967年のブラジリアンローズモデルであります。
この頃はまだこのように本柾目のものがありました。しかし現在では
他の3品のようにほとんどが板目になっています。

もちろん値打ちがあるのは本柾目です。


1970年前後にアコギが日本ではやりその頃はブラジリアンローズ製のギターが
たくさん作られました。もしこの頃にギターを買われて押し入れで眠っているものがありましたら、
一度探してみてください!!
当時(70年前後)7万円以上したモデルはブラジリアンローズで作られた可能性があります。

しかし、こんなに高くなったブラジリアンローズですが、

音の良し悪しは材によるものより造りの精度の方が重要で、しっかりと造られたものは
やはりいつまでもいい音がなるものです。

いろんなギターを集めて弾いて楽しんで、たどり着いた私の結論です。
by eos1d3 | 2008-05-08 15:04 | 徒然に | Comments(2)
Commented by kotodaddy at 2008-05-08 20:21
私が中学3年生の時に買ったMORRISはどうなんだろ。値段はあんまり
覚えてないんですが、結構思い切って買った記憶があります。ただ80年代
ですが・・^^;ギターにはかなり狂った方ですが、材質はあまり分からなかった
なぁ。やはりエレキに行ったからですかね。Gibsonなんかは、やはりこの
ブラジリアンローズで造られたものが多かったんでしょうか。とにかく値段が
とんでもなく高かったんで、当時は購入対象にも挙がらなかったです。
ハミングバードという赤みがかったギターで、その頃アリスの谷村新司さんが
使ってたんじゃないかな。
Commented by ゼク at 2008-05-08 20:59 x
たしかハミングバードは裏板はマホガニーだったと思います。
J45もダヴもギブソンはマホガニーが多いです!!
実は僕も2005年まではギターの材質はあまり知らなかったんですが、
やはり集めるようになってから詳しくなりました。
アコギは木工品なのでどれとして同じものがありません。
その辺がレンズやカメラと違うところで面白いものです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード