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時流に乗るな、多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ      村野藤吾
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Morris W-150
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何を血迷ったのか減らしていくはずのギターをまた購入してしまった。
2007年にMartin o-18(1949)を購入して8年ぶりに購入です。
それまでに3本ほど売りましたが、また1本増えて全部で9本になりました。


とにかくピカピカの装飾をしているギターが好きで仕方ありません。
WEBでMorris W-150というギターが出ており、バックが2枚の初期型なのでついてが出ました。

調べてみると、記憶では昔、Morrisのギターの上級機をS.YairiがOEM製造していたというのですが
やはりこのサイン(検品サイン)の高木さんと言うのは当時のS.Yairi高木工場長で間違いないようです。
と言う事でこのギターは1982年に倒産したS.Yairi製ということになりますね。  追記


カタログで見ると1978-79年辺りの初期型W-150です。
それ以降のW-150gaバックが3枚です。バックが2枚と3枚では木材の大きさが違うので
基本的には2枚のほうが良いとされています。MartinもD35はバック3枚ですが木が足りなく
なってきたからだとよく言っています。

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一応トップは松単板なのでえぞ松単板でしょうか。
サイドバックはハカランダ単板となっていますが、サイドは裏側と表側の木目が違うので
どうも合板ですね。バックは単板で間違い無さそうです。

ブリッジ・指板が黒檀で間違いないでしょう。
ペグはシャラーの金、アバロン(メキシコアワビ貝)の装飾は、ヘッド・トップ・バックは本貝で
サイドはダミーです。6角メキシコ貝が8枚とあるのでヘキサゴンインレイは本物でしょう。

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さて、状態ですが、ロッドは時計方向に半周回りますが、今の状態では回す必要がありません。
ネックは真っ直ぐでネジレもないようです。ネックの起きもありません。
サドルの残りは2mmくらいでしょうか、これで12フレットの弦高が2mmで抜群の高さです。

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音は、6弦ともメリハリがあって分離の速い切れのよい音です。
しかし同じMorrisでも私の持っているM151は「きらびやか」でW-150は「まろやか」でしょうか?
MartinD45、あるいはYAMAHA LL55DR(バックがローズ)に似ている音です。

1978年式とすると37歳でしょうか?
今までいろんなところを旅してきたギターかもしれませんが、私の元で長く一緒に過ごしましょう!
by eos1d3 | 2015-08-25 19:05 | 機材紹介 | Comments(2)
YAMAHA Chord Tracker
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iPhoneのApp Storeを見ていたらいいアプリを見つけた。
YAMAHA Chord Trackerというアプリであるが、ようするにiPhoneに入っている曲の
コード展開を解析してその曲が流れると同時にコードが出てくるというのもである。


今までもこのようなアプリはあったが、まるでデタラメであるものが多かった。
しかし、さすが世界のYAMAHAが出しているアプリ!
だいたい大筋は、合っているではないか!!

これで、コードの分からなかった曲も何とか解析して、細かいところは自分で
突き詰めていけば、弾けるようになると思います!!

無料のこのアプリ、なかないいですよ~~!
by eos1d3 | 2015-06-03 18:46 | 徒然に | Comments(0)
やっぱりいいなぁ~
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休みの日にYou Tubeを見ていると横に似た動画がたくさんリンクされていてどんどん
それを手繰ってみていくうちに最初に何が見たかったか忘れるくらいに違うジャンルの
動画を見ているときがある。

今回もなぜか気付いたら雅夢(がむ)の「愛はかげろう」を見ていた。
するとその頃のリアルタイム(30年以上前の動画)にも当時YAMAHA GUITAR最高峰の
LL-55Dを弾いている2人の姿があった。そして、探っていくとこの曲の作詞作曲の三浦和人さんは
今もそのLL-55Dを使っていることが分かった。
それが上の写真である。

このギター、昭和時代のフォークミュージシャンはほぼ例外なくYAMAHAのテリー中本さんが
作ったカスタムギターを弾いていて、その音とメキシコアワビ貝で装飾されたピカピカの
縁取りに色めき立ったものであった。
このギターの特徴はヘッドの「L」と言う文字の装飾である。このギターにどれだけ憧れたことか!!


そうして、それ26年経ってようやく中古で見つけて購入したのは36歳の時だった。


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このギター、今はもう作っていない。
これと同等のカスタムギターはYAMAHA LL86と言って157万円のプライスである。

ハカランダのギターもどえらい価格になってしまったものだ・・・。
by eos1d3 | 2015-03-01 18:22 | 徒然に | Comments(2)
Martin Guitar
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先月44歳になった誕生日にと自分で自分にプレゼントしようとギターを見に行った。
私は1971年製の44年物なので、同じく探しているのはギターの1971年製である。

ところでご存知の方もいると思うが世界でも最も著明なギターメーカーであるMartinでは
この1971年というのは色々と変貌の時期にあたるのである。
1833年からギターを作り始め1969年をもってギターの重要な部材であるサイドとバックに
使うローズウッド(紫檀)がブラジル産からインド産に変わった年である。

なのでローズウッドを使う2系と3系と4系はこの1969年か1970年かで大きく価格が異なっており
取引の金額が違うのであります。しかし私の1971年では既にインド産のローズウッドに変わって
2年目なのでそこそこの金額に落ち着いているのですが、それでも44年前の製品と言う事もあり
なかなかいい状態で残っているものが少なく、いいものは見つけにくい状況がこれからも
続くと予想されるのです。



さて、どんな感じで金額が違うかと言うと、

        ~1969       1970~
D28     70万円        30万円
D35     65万円        35万円
D41    200万円        45万円
D45  600~2000万円    200万円

とこんな感じであります。

とりわけD41は1969年からのモデルなので1969年製は数十本しかなく見つけたらすぐにでも
手を打たないと二度とめぐり合わないモデルになります。
私の探しているのはD41の1971年で状態が悪いと35万くらいで状態がいいと50万くらいだと思います。

D45は1933年から1942年くらいまで造っていたのが全部で91本。
残っていれば状態が悪くても1000万は下らんでしょう。そして1968年からまたカタログモデルとして
再生産されたのですが1968-69は600万円くらいで1970年は180万円くらいで取引されています。

それにしてもなかなかこの1971年のD41が見つからない!!
自分が見に行ける範囲でしか購入できないので(やはり状態を見てから出ないと買うのは怖い)
毎日ギターサイトを見ていても年間に数本出るか出ないかです。


ギターばかり買っても仕方ないですが、やはり生ギターは面白いですね!
by eos1d3 | 2015-02-08 18:30 | 徒然に | Comments(0)
弦交換
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1年以上にも渡り弦を張っていなかったMARTIN D-28(1967)に弦を張りました。
結構汚れていたのでフレットを金属磨きできれいにして、指板もオイルでピカピカに!!

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このギターは所謂、ハカランダという木が使われています。
今ではワシントン条約に引っかかるとかの理由で木材の状態での輸出入は出来ないと聞きます。
MARTIN社では1969年までは45系、28系、21系、35系、41系にはこのハカランダが
通常に使われていましたが、1970年には使われなくなり他の木が使われるようになりました。

よって1969年以前の上記モデルは高騰しているのです。

この個体も柾目の素晴らしいハカランダが使われていて、肩の部分もいい木目です。
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音は、世界のスタンダードと呼ばれるに相応しい「本当に普通の音」です(笑)
しかし普通の音こそ、ずっと飽きない音なのかもしれません。
by eos1d3 | 2014-11-15 18:55 | 徒然に | Comments(0)
冬到来!!
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ついに加湿器を入れなければならない季節になりました!!
湿度が40%をずっと切る状態だとアコースティックギターはあまり良い環境ではありません。
室内の湿度計も17度の36%でDRYとなっております。


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ずっと使っている加湿器は写真の松下製のもの。
今はもう売ってないですが湿度計の表示と加湿器の表示がだいたい同じで信頼がもてます。

以前は過熱式(沸騰した湯気で加湿するタイプ)の加湿器を使っていましたが、どうにも湯気なので
室内の上部はかなりの湿度になるけど下の方は乾燥しています。
なので、加湿器を床に置くと思った湿度より高くなりがちです。
50%に設定して70%にもなってしまったことがあるので今は過熱式は使っていません。

そこでこの気化式の出番です。
気化式はフィルターに水を染み込ませてそこに風を当てて蒸発させ加湿するタイプです。
当然熱を多く使わないし扇風機のように風が出るので部屋全体を加湿出来ます。

この気化式ですが冬に使えば加湿器ですが、夏に使えばそのまま冷風機です。
気化熱を利用するので結局部屋の温度は冬でも下がります。
そこでエアコン暖房をかけると余計に湿度が下がって悪循環なので、私はオイルヒーターを使います。


そうやって約18~20度、45%をキープします。
2005年からこうやって冬は加湿器と暖房付けっ放しです・・・・・。

またそんな季節が来た!
う~ん、時間が経つのが早過ぎるなぁ~~。
by eos1d3 | 2014-11-14 18:54 | RICOH GR | Comments(0)
ギターの売ったり買ったり
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1985年にギターを始め、今日まで買ったり売ったりで現在9本のギターがある。
Martin3本、YAMAHA4本、Gibson1本、Morris1本と言う内訳で、
稀少なハカランダ材を使ったギターが4本ある。

ギターはきっと同じ型番の同じギターでもどれとして同じ音色がないはずである。
それは基本的に木材は1点もので同じように組み立てても木の堅さが音に影響したり
僅かな木目の違いでも音が変わると思われるからである。


私のギターは形もバラバラなので音も明らかに違う。
それが楽しくて色々集めたがやはり9本もあれば全部均等に弾くことにはならない。
結局、気候による音の変化の少ない個体を選びがちだ。

そう考えると、何本かを売って1本にしようかとか、
もうこうなったら全部売って1本にしたろか!!とか考えてしまう。

しかし、今残っているのはどれもいい音なので売るのは躊躇する・・・・・・。

本当に困った。
圧倒的に欲しいギターが近くのショップに現れたら考えよう!!
by eos1d3 | 2014-10-29 18:52 | 徒然に | Comments(0)
YAMAHA CWE-58
今週の「あめトーク」を見ただろうか?
長渕剛芸人と言う事で、長渕剛が好きな芸人がおのおのに語るのである。

私も中学からの長渕ファンなのでその番組をみた。
私の場合は2001年以降にムキムキMANになってからはやや遠ざっているのですが、
逆に1994年までは全アルバムを発売日に購入してコンサートに向けて暗記したほどであった。

長渕が好きと言う事でギターを弾ける芸人さんが多かった。
私も同じように中学3年からギターを始めた口だ。

その中で、フットボールアワーの後藤氏はSTAY DREAMの衣装で出てきて、
ギターも中では触れられていなかったがYAMAHA LA-58と言う最高級ギターであった。

そしてもう一本ヘッドがシングルになった黒い長渕モデルを購入したと言って持ってきていた。
「このヘッドがAPXとちょっと違うところがミソやねん」みたいの事を言っていて、私もずっと
探しているので、大きく頷いた瞬間でもあった。

多くの長渕ファンはHungryから使っている長渕Hungryモデル(裏に鶏の絵が書いてある)は
APXだと思っているかもしないが、実はあれはその前のCWEであることを知らない。

私がギターを始めたときにYAMAHAはLシリーズからLLシリーズに移行する時期だった。
通常のモデルがLからLLになった時にエレアコもCWEからAPXに変わったのだった。
ただ、LからLLに変わってもギターシルエットは変わらなかったが、CWEからAPXにかわった
エレアコは極わずかに意匠が変わっている。
私はCWEが欲しかったが結局、新型のAPXの大阪1台目を購入したのだった。

ただ、フォークの大御所はCWE-58と言うCWE最上級の機種を使っており、
そのカッコよさに憧れた人は多いと思います。

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ちなみにこれはこの後継機のAPX、わずかな違いがわかるだろうか?
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マテリアルも違っていて、CWE58は40万円(30年前に40マン!!)にも関わらず、ALL単板に
対してAPX50は50万円するのに裏はラミネートである。

そう考えても、CWE58は非常に値打ちがある!!
しかし、もうほとんどいい状態のものが残っていない!!

もし、市場に出たら最高の状態なら50万円、普通に弾けて40万円、くらいと思う。
私は30万円なら買いたいと思うが、いいものはでてこんやろなぁ~~。
by eos1d3 | 2014-10-25 19:14 | 徒然に | Comments(2)
サドル調整
今日は台風で外に出れないので調子の悪かったギターの調整をしようと考えた。

どうも1弦のみがビビる。
おそらく、サドルの状態が悪いので1弦だけがフレットに当ってビビるのだと思う。
そこでギャップをゲージを使って測ってみる。
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このゲージを弦とフレットの間に入れて間隔を測る。
やはりギャップが少ないようだ。
そこで、サドルをやや下げる。逆にロッドを戻して順反り方向にネックを動かすことにする。

YAMAHA LL55Dのロッドはこの位置。
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これをネジの緩む方向に回すと順反り方向に動きます。

次にサドルを削ります。
その前に慎重に厚みを計測しておきます。

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ギターは12フレットが弦長の真ん中なので、サドルを1mm削ると弦高が0.5mm下がります。
そのように計測しながら、紙ヤスリで削っていきます。
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ようやく思い通りに調整でき、弦高も適正になりました!!
by eos1d3 | 2014-10-13 16:50 | 徒然に | Comments(0)
YAMAKI 1,150
かつて私は伝説のメーカーの伝説のギターであるYAMAKI  「1,150」 1974年モデルを持っていた。
このギターもハカランダ材が使われており当時の上から2番目の高級ギターであった。

私はこのギターを購入した2005年はとにかくハカランダ単板のギターがほしくてたまらなかった。
そこで大阪の某有名中古ギターショップに売ってるYAMAHA L15を見に行ったのだった。

YAMAHA L15も3ピースであるが裏板はハカランダ単板である。
しかしそのギターの状態があまりよくなく、音も育っていなかった。
そこで目に入ったのが横にあったこのYAMAKI1,150だった。

YAMAKIは既に倒産して会社自体もないけれどもMARTINを模した造りはまさに手工品と呼ぶに
相応しい手作りチックな出来上がりだった。ようするに機械でしっかり作ったのではなく、ブリッジも
なぜか少しズレて貼ってあったり、メキシコアワビ貝の装飾もいい加減な感じだった。

ただ、音だけはパリンパリンのまさにハカランダと言うべき堅い音だった。
弦高も低く、音色が気に入った私はL15をやめて1,150を購入したのだった。


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このギターは正面から見ればMARTIN D45であるがサイドの貝装飾は入っていなくD42のようである。
なんとも中途半端なギターで、結局購入して何度か弾いてすぐに売却してしまった。
しかしYAMAKIファンは多くいて、買った値段よりも高く売れたので良しとした(笑)

このギター1974年製なので既に40歳。
今頃どこに誰に弾かれているのか少し気になる時がある。
by eos1d3 | 2014-09-25 18:37 | 徒然に | Comments(0)